屋根は建物の中で一番過酷な条件に耐えています。一度トラブルになると雨漏りによる腐食で建物の寿命を縮めてしまいます。
屋根の材料としてよく使われる板金には、「ガルバリウム鋼板」「トタン屋根」「棟板金」「谷樋」「水切り金具」それぞれに特徴がございます。お客様のご要望をもとに最適なプランをご提案致します。

外壁の劣化は、修理しないまま放置すると雨漏りなどが家の構造に悪影響を及ぼし、思わぬ出費ということにもなりかねません。
当社では、ガルバリウム鋼板（こうはん）による施工を多く承っております。主な理由は、耐久性・耐食性が良く、熱反射率や耐熱性に優れており、通常10～15年保証がついている点です。赤サビ、穴あき、塗膜全てにおいては、10年保証というのが多いです。

板金工事とは、屋根・外壁・雨樋・水回りなど金属鋼板を加工して取り付ける施工工事のことをいいます。
金属を薄く平らな形状に加工したもので、建築では屋根の工事、外壁の水切り、ダクト等に使われることが多く、これらは、高い技術をもとめられます。
室外は、軒先や棟、霧除け･水切り、室内においては水回りのステンレスの施工などです。

雨樋が水漏れする場合、腐食・塩ビの直射日光による劣化や破損などが考えられます。
破損した雨樋は、雨だれ、しぶきなどが屋根や外壁に悪影響を及ぼし雨漏りの原因に発展します。
近年、金属素材の雨樋が脚光を浴びています。種類としては、「ガルバリウム鋼板」「銅」「アルミ」「ステンレス」などありますが「ガルバリウム鋼板」が最も普及しており、耐久性・加工性が良く、価格も金属素材の中では、安い傾向にあります。